米国デルがCES 2017において、8K(7680×4320)解像度に対応した32インチ液晶ディスプレイ『UP3218K』を発表しました。通称は『UltraSharp 32 Ultra HD 8K Monitor』です。
米国での発売日と価格は3月23日、価格は4999ドルからです。高価な製品だけあり、色域(色の表現範囲)も広め。一般的なsRGBのみならず、より条件の厳しいAdobe RGBでも100%をカバーします。もちろん10ビットカラー入力にも対応。
なお、8Kという解像度を画素数に直すと約3320万画素。多くの高級デジタルカメラの画像もドットバイドットで表示可能な画素数です。
また画素密度は280dpi。同社のノートPC『XPS 13』に搭載された13.3インチ、3200×1800解像度のパネル(276dpi)と同程度となります。
さて、気になる8K表示時のリフレッシュレート、および映像ソースとの接続方法ですが、こちらは現状では非公開です。
「接続方法とは?」と思われた方に説明すると、4K以上のディスプレイは、画素数の多さから、接続規格によっては複数のケーブルが必要となるため。
実際に同社の27インチ5K液晶ディスプレイ『UP2715K』やHPの『Z27q』(下記記事を参照ください)では、DisplayPort 1.2を2本接続しなければ5K解像度での表示は不可能な仕様でした。
HPが税別12万8000円の27型5K液晶、Z27q発売。…
米国での発売日と価格は3月23日、価格は4999ドルからです。高価な製品だけあり、色域(色の表現範囲)も広め。一般的なsRGBのみならず、より条件の厳しいAdobe RGBでも100%をカバーします。もちろん10ビットカラー入力にも対応。
なお、8Kという解像度を画素数に直すと約3320万画素。多くの高級デジタルカメラの画像もドットバイドットで表示可能な画素数です。
また画素密度は280dpi。同社のノートPC『XPS 13』に搭載された13.3インチ、3200×1800解像度のパネル(276dpi)と同程度となります。
さて、気になる8K表示時のリフレッシュレート、および映像ソースとの接続方法ですが、こちらは現状では非公開です。
「接続方法とは?」と思われた方に説明すると、4K以上のディスプレイは、画素数の多さから、接続規格によっては複数のケーブルが必要となるため。
実際に同社の27インチ5K液晶ディスプレイ『UP2715K』やHPの『Z27q』(下記記事を参照ください)では、DisplayPort 1.2を2本接続しなければ5K解像度での表示は不可能な仕様でした。
HPが税別12万8000円の27型5K液晶、Z27q発売。…
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