2018年7月31日火曜日

多彩な決済方法を持つ「LINE Pay」 実際に使って分かったメリットと不満点

 「LINE Pay」は、LINE Pay加盟店での決済や、LINEの友だちへの送金ができるサービス。LINEの広大なプラットフォームを活用しているのも特徴だ。

 設定はLINEアプリの「ウォレット」から行える。ここでLINEアカウントとは別にLINE Pay専用のパスコードを設定でき、万が一スマホを紛失した場合も、カード情報やチャージ残高を守り、不正利用を防ぐ。また、毎月のLINE Pay利用実績によって、ポイントや特典が与えられる「マイカラー」という特典プログラムも用意されている。

●3つの方法で決済できる

 LINE Payでの決済には3つ方法がある。1つはLINE Payに登録したクレジットカードによる決済で、LINE STOREなどLINEサービスの加盟店サイトでの買い物で利用できる。2つ目は「LINE Payカード」を使った決済だ。LINE PayカードはJCBブランドのプリペイドカードで、コンビニやスーパー、ECサイトで、クレジットカードのように使える。

 3つ目がバーコード/QRコード決済。これには、自分のスマホに表示したバーコード/QRコードを読み取ってもらう場合と、店舗側が提示しているQRコードをスマホで読み取る場合がある。現在は、スマホに表示したバーコード/QRコードを読み取ってもらって決済するケースが多い。

 今回は、バーコード/QRコード決済を中心に、利用方法やメリット・デメリットを紹介する。

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