2018年7月10日火曜日

Microsoftが399ドルの「Surface Go」を発表、日本でも数週間後に発売

米Microsoftは7月10日(現地時間)、Surfaceファミリーの新製品「Surface Go」を発表した。価格は399ドルから。Wi-Fiモデルは7月10日から、アメリカやカナダ、イギリスなどで予約を受け付けている。日本での予約も、これから数週間以内にはじまるという。LTEモデルも2018年の後半に登場する予定だ。

Surface Goは、10インチの液晶ディスプレイを搭載したWindowsタブレットPC。画面の縦横比は3:2で、4,096段階の筆圧検知に対応する。重さは1.15ポンド(約522グラム)で、厚みは8.3mm。文教市場を見据えたデバイスで、今までで最も小さく、軽く、手ごろな価格であるとしている。

本体には165度まで広がるキックスタンドを搭載。Surface Go専用のSignatureタイプカバーも用意した。Signatureタイプカバーはキーボードを兼ねており、着脱も可能。このほか新たなSurfaceのモバイルマウスも付属する。

CPUは第7世代のIntel Pentium Gold 4415Y(デュアルコア、1.60 GHz)を搭載。Office365もプリインストールされている。連続使用可能時間は9時間。インタフェースはSurface Connect、USB 3.1対応のUSB Type-C、ヘッドホンジャック、microSDカードリーダー。

0 comments:

コメントを投稿