2018年9月12日水曜日

動画は視聴する派? 発信する派? 世代で変わる動画コンテンツとの関係性

 YouTubeに視聴時間をチェックできる新機能が追加され、想像以上に自分がYouTubeを見ていることに驚いたユーザーも多いのではないでしょうか。

 YouTuberのヒカキンさんがこの機能を取り上げた動画では、ユーザーが自分の視聴時間をコメント欄に続々と投稿。中には1日平均12時間を超える立派なYouTube中毒者もいて、私たちの暮らしの中でいかにYouTubeの存在感が増してきているのかが分かります。

●テレビもスマホで視聴する

 2018年はW杯、甲子園と、今までテレビの大型コンテンツだった番組もアプリ配信され、どこにいてもスマホで中継を視聴できるようになりました。ドラマやバラエティ番組は「TVer」や「Paravi」で配信されており、レコーダーがなくてもスマホで後から番組を楽しめる時代になってきています。

 アンケートメディア「TesTee Lab!」の調査によると、テレビ・動画を視聴する際の利用デバイスは、10代女性の8割が「スマートフォン」と回答。10代と20代はテレビよりもスマホで番組を視聴する割合が多く、テレビでの視聴は約6.5割にとどまることが分かりました。

 最近は大学進学などで一人暮らしを始める際、テレビを買わない人が多いとよく耳にします。しかし、地上波のテレビ番組をまったく観ないわけではなく、番組を視聴する方法が変わっただけなのかもしれません。

●動画は見るだけでなく投稿する時代に

 さらに、動画は視聴するだけでなく、投稿することも当たり前になりつつあるようです。

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