デジカメの技術は年々進化しています。実際どれだけ進化しているのか、サンフランシスコを拠点に活動している写真家のJim Goldsteinさんが、17年前のデジカメと最新のデジカメとで同じ景色を撮影、比較をし、動画にしました。この比較に使われるたのは今年にキャノンが発売した5060万画素の「EOS 5Ds R」と、1998年にキャノンが発売した200万画素の「EOS D2000」です。
画素数は5060万と200万では大きな違いに感じます。でも明るい環境での撮影では、左右の端がぼけ気味(「もしかしたら最新のレンズと昔のセンサーは相性が悪いのかも?」と語られています)だったり、解像度の違いもあり、どちらが上かと問われればやはり5Ds Rとなるものの、D2000も負けず劣らずいい写真を撮ります。
しかし暗い環境では打って変わって、D2000ではCCDセンサーのせいでノイズが多く、CMOセンサーの5Ds Rには到底太刀打ちできないという結果に。
D2000には動画撮影機能はないものの、イースターエッグとして5Ds Rにはないゲーム「Pong」が入っていたりといった点も面白いです。また、17年のときが経ってもメニューがほとんど変わっていないのも興味深いですね。
Attila Nagy - Gizmodo US[原文]
(abcxyz)
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