2015年11月3日火曜日

「原作に敬意を感じない」「不快」、元セーラームーン登場のソフトバンク新CMに非難の声


小泉今日子が「元セーラームーン」、広瀬すずが「元ちびまるこちゃん」などとして登場するソフトバンクの新CMに非難の声が上がっています。詳細は以下から。

◆「元○○」な国民的アニメキャラたちが実写で登場するソフトバンクの新CM
ソフトバンクが冬商戦に向けて放送を開始した新CMは、時を経た『美少女戦士セーラームーン』『おぼっちゃまくん』『ゴルゴ 13』『鉄腕アトム』『北斗の拳』『ちびまる子ちゃん』『あしたのジョー』といった国民的アニメキャラが、何気ない日常の中で、スマートフォンを通じたコミュニケーションを楽しんでいる姿をコンセプトにした実写版。
CM発表会ではキョンキョンこと小泉今日子さんが登壇し、元セーラームーンとして出演することが告知されました。

そして現在、最も頻繁に放送されているであろう「自撮り棒編」の内容をかいつまんで説明するとこんな感じ。架空のバー、「ムーンリバー」でスマホを使って自撮りしようとしているお客に店主の元セーラームーンがムーンスティックを手渡すと……




ムーンスティックが伸びて自撮り棒として使えたよ!スマホたのしいね!という内容です。


◆「不快」「敬意を感じない」と非難囂々
そんな新CMですが、ネット上での反響を見てみると「不快」という声が非常に多く見られる事態に。ムーンスティックが伸びるなど、原作の設定を完全に無視しているだけでなく、各作品への敬意や愛情が感じられないといった内容が多数。




特に各作品に対して思い入れの強いファンであればあるほど、粗雑な扱われ方をすることに対する拒否反応が顕著です。

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