2015年11月7日土曜日

未来きた! NECが腕に投影するバーチャルキーボードを開発


使いたい、かっこいい!

NECはウェアラブルグラス用の入力用インターフェースとして、利用者の腕を仮想キーボードにする「ARmKeypad(アームキーパッド)」を開発したそうです。

ウェアラブルグラス、ウォッチを連携させる認識技術で、グラスのディスプレイで仮想キーボードを表示し、グラスのカメラでキーボードの表示と指位置の検出。さらにウォッチの加速度センサーなどで、タッチのタイミングを検出するというシステムとなります。

作業を中断しない、操作性が良い、操作が直感的。

これらの利点を活かして、まずは設備保全・保守点検や検品、在庫管理などでの活躍を想定、将来的には警備、流通、医療など、ハンズフリーの作業が必要となる業種・業務の効率化を図るとのこと。…あれ? でもこれひょっとしてウェアラブル時代の最適な入力システムなのでは?

現状、Googleグラス的なものの多くは声を使った入力となりますが、こういった入力もまた需要があると思うんですよね。いずれ一般消費者でも体験できる時代になると嬉しいなぁ…。だって、腕にキーボードですよ?

そんなの、映画の世界かパワーグローブかって話じゃないですか!

子供ころ見た「未来」って、いよいよ現実的になってきたんですねぇ。


source: NEC

小暮ひさのり)

■ あわせて読みたい・ルンバ進化しすぎでは…
みなさん! この看板が見えますか!?
単なるモバイルバッテリーと思ったら大間違い
ニキビ問題を解決するアプリが出た
実車のない自動車メーカーイベント。MINIがまとう「インベンティブ(独創性)」とは

元の記事を読む

0 comments:

コメントを投稿