2016年5月1日日曜日

<h1 itemprop="headline">iPhone 6sでフォーカスがボケた写真・動画を撮る方法:iPhone Tips

iPhoneのカメラアプリには、「AE/AFロック」機能があります。カメラに精通している方は知っていると思いますが、同機能を利用すれば撮影時の露光やピントを撮影者の望むポイントに固定できます。逆光条件や暗所での撮影において、手軽な露光調整が可能になります。また、あえてピントをずらした状態で固定し、画面全体をボカすこともできるので、旅先でiPhoneを使っていろんな写真を撮ってみましょう。AEロックで露光を固定するAEとは、Automatic Exposure(オートマティックエクスポージャ)のこと。被写体の明るさに合わせてカメラが自動的に露出の調整を行う機能を指します。iPhoneの場合では、カメラアプリを起動した状態で画面をタッチすると、ピントとともに露光の基準となるポイントが定まる仕組み。

AEを自動調整させずにロックするには、露光の基準にしたいポイントで画面を長押しします。画面上部に「AE/AFロック」と表示されればロック完了です。AEロックの状態では、撮影者の望むポイントで露光を固定できるので、活用次第で逆光や暗所条件での露光調整を素早く行えるでしょう。

iPhoneのカメラアプリでは、タップしたポイントに合わせて露光が調整されます。明るい部分をタップすれば全体が暗くなり、暗い部分をタップすれば全体が明るくなります。

画面を長押しすると「AE/AFロック」が表示されます。画面左は別の被写体で露光を合わせてから小物にカメラを向けた場合。

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