2016年7月16日土曜日

<h1 itemprop="headline">スマホの水没事故がなくなる未来はやってくるのか

 先日、SIMロックフリー端末デビューをしたいと思い、ASUS製スマートフォン「ZenFone 2 Laser」を購入した。2万5000円前後(16GBモデル)という価格帯ながら、 1280×720ピクセルの5型ディスプレイや有効約1300万画素のアウトカメラ、Qualcomm Snapdragon 410のCPUなどを搭載し、個人的にはコスパのいい端末だと満足していた。

 しかし、購入から約3週間でこのスマホは短い命を終えた。ズボンのポケットにスマホを入れたまま、洗濯機で洗ってしまったのだ。「ガコンガコン」という異常音に気付く頃にはときすでに遅し。びしょぬれの端末は、寒さに耐えるようにひたすら「ブルブル」震える"無限バイブレーション状態"に陥っていた。

 スマホを水没させたのはこれで3度目。うち2回は胸ポケットからするりと滑り落ちてトイレでお亡くなりになった。他にも防水スマホでプールにダイブした人、ゲリラ豪雨にやられてしまった人など、スマホの水没事故は後を絶たない。

 ZenFone 2 Laserはもう使い物にならないと直感し、リアカバーを外してSIMを抜き出した。幸いSIMは無事だったが、端末は電源キーを押してもうんともすんともいわなくなった。ちなみに、スマホが水没したら、絶対に電源を入れてはいけない。内部に浸入した水が原因で電子回路がショートしてしまうからだ。

●iPhoneは防水に対応するのか

 スマホの故障は、キャリアやメーカーの補償サービス(有料)を利用することで解決できる。

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