2018年6月21日木曜日

【Lightningケーブル】秋葉原の路上販売品がApple級という衝撃


iPhoneユーザーの多くが使っている付属の純正Lightning(ライトニング)ケーブル。1本2376円という価格を思うと、買い足すのをためらいがち。ということで人気となっているのが、Amazonや街のショップで買える格安ケーブル。今回はこれらのケーブルの基本性能を改めてテストしてみることにしました。


中には100円以下の激安品もある
「非」純正ケーブルは買っていい?



Amazonなどのネット通販では、実に100種類以上のサードパーティー製のケーブルが売られています。そしてそれらの多くがApple純正品よりも格安で、中には100円を切る製品もあります。手軽に入手できて価格も安いことから、外出時や職場用にと、2本目、3本目を求める人も多いようです。モバイルバッテリー用のケーブルとしても人気ですね。



ただし、Apple独自の規格で作られた繊細な純正品と比べると、充電の速度が遅かったり、すぐに破損・劣化してしまうといった悩みも多く聞こえてきます。

この実態が明らかになった前回のライトニングケーブルのテストでは、「安かろう悪かろう」の言葉にならって、充電速度が遅かったり、断線しやすかったりと、価格に比例した結果が出ました。

過去の検証結果はこちら▼



※画像クリックで飛ばない場合はコチラ

テストの結果から、100円台の激安品でもまったく使えないことはないとわかりましたが、非純正ケーブルは純正品に比べると総じて電流が低く、ひどい製品は純正品の4分の1程度しかパワーがなかったものも見られました。

前回は全体的な電流値が認証品の約6割程度であったことから、「少しでも早く充電したいなら非認証ケーブルは避けるべき」という結論に至りましたが、はたして今回のテストでも同じ結果となるのでしょうか?


選びのポイントは3つ!
格安でも安心のケーブルを探します


ケーブル選びで重要となるのが、「耐久性・転送速度・充電速度」の3つです。今回はその3つのポイントに注目し、全30製品の検証テストを行いました。対象となるライトニングケーブルは、ネット通販や街のショップで純正品よりも安いのものをランダム(一部同製品)に選びました。

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