2018年7月9日月曜日

宮古島、観光客向けにキャッシュレス化を試行

宮古島市、宮古島商工会議所、宮古タクシー事業協同組合、沖縄銀行(およびおきぎんジェーシービー)、琉球銀行(およびOCS)、銀聯国際、リンク・プロセシングとNTTドコモは7月2日~2019年2月28日、「宮古島訪日外国人送客およびキャッシュレス化トライアル」を実施している。

宮古島に来島する観光客に向けたキャッシュレス決済環境の提供などを目的としたもの。今後については、トライアル結果を踏まえ、本格導入をめざしていくという。

トライアルでは、宮古島市内のタクシー会社全13社および、宮古島市内の小売店等において7月から順次、モバイル決済サービス「Anywhere」を用いたクレジットカード決済環境を整備する。また、銀聯国際と連携し、宮古島市の魅力を銀聯カード保有者向けに発信し、団体旅行客の購買促進と、個人観光客の送客を促進。その他、訪日外国人向けの施策を順次展開し、宮古島全体のインバウンド対応強化およびキャッシュレス化を促進する。

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