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2014年5月23日金曜日

アップルが(また)iOSのiMessageバグを直すと約束

アップルのiMessage問題はサーバー側のバグによって継続している

iMessageサービスの失敗が、アップルにとって大きな痛手となっている。昨年のiOS 7のリリース以来、このアップルのメッセージ・サービスにおいて、メッセージが送信できない(あるいは送信に非常に時間がかかる)というバグが報告されている。また最近では、アップルのiPhoneからAndroidのスマートフォンにMNPを利用して乗り換えた多くのユーザーが、送信したテキストメッセージがアップルのクラウド上でスタックしてしまい、相手先に送信できていないと報告している。iMessageに関する問題は新しいものではない。2011年にiOS 5がリリースされて以来、ユーザーはこれまでもiMessageに関する不具合を経験してきている。

この問題は、ユーザーがスマートフォン用のオペレーティング・システムを別のものに切り替えたが、その電話番号がアップルのクラウド上のiMessageアカウントにまだ紐づけられている状態で発生する。ユーザーがすでに新しいスマートフォンに切り替えていても、iMessageはその電話番号がiMessageに紐づけられていると判断してしまい、メッセージの配信に失敗してしまうのだ。アップルは、新しいスマートフォンを買う前に電話番号をiMessageから切り離しておくことをユーザーに促している。このiMessageのバグは、iPhoneユーザー間のメッセージに関しては影響を与えない。

アップルはこれら様々なiMessage問題に関して、現在カリフォルニアで集団訴訟に直面している

アップルはiMessageに関する様々な問題の解決を繰り返し試みているが、新たな問題が発生し続けている状態だ。2013年10月にアップルは、同社いわくiMessageユーザーのうちの「数分の1パーセント」が影響を受けたという問題を解決したとする最新版のiOS 7をリリースした。

関連記事:アップルがiOS7のiMessage関連バグを修正すると保証

Recodeのイナ・フライドによると、アップルのiMessageに関する問題は、アップルが修正を試みる過程で生じた新たなサーバー側のバグによって、より悪化してしまったという。アップルは今後の修正を約束しているが、そのバグの修正がいつ適用されるかについては明示していない。

「我々は、何人かのユーザーに対して問題を引き起こしていたサーバー側のiMessageバグを最近修正しました。また、将来のソフトウェア・アップデートにおいても、追加のバグ修正が入る予定です」とアップルはRecodeに伝えている。

Dan Rowinski
[原文]

2018年4月5日木曜日

アップルミュージックが4000万人到達か、2ヶ月で400万人増

フランスのアップルTV及びアップルミュージックを統括するSteven Huonが4月5日未明、アップルミュージックの有料会員数が4000万人を突破したことを示唆するツイートを行った。

これはアップルによる正式なアナウンスではないが、Huonが投稿した画像にはアップルミュージックのロゴの下に「40 million」という文字が掲載されている。

アップルのバイスプレジデントのEddie Cueは3月の「SXSW」で、アップルミュージックの有料会員数が3800万人に達したと述べていた。また、2月時点の有料会員数は3600万人と伝えられていた。

ニュースメディア「BGR」は、有料会員数は過去2ヶ月だけで10%以上の成長を遂げたことになると報じている。

アップルはこのところ、先日上場を果たしたスポティファイを追い上げようとしている。時価総額が270億ドルに達したスポティファイは、上場前の書類で7100万人の有料会員を抱えていると発表していた。

アップルミュージックの会員数の増加には、今年はじめに発売されたスマートスピーカー「HomePod」が貢献している可能性もある。調査企業「NPD」のデータでは、HomePodの初日の予約受付件数は、アマゾンの「Echo Dot」を除く全ての競合製品を上回っていたという。

アップルミュージックには無料のトライアル枠もあるが、Eddie Cueは3月時点でトライアル会員が800万人いると述べていた。有料会員数の伸びは、アップルが無料会員たちをうまく有料枠に引き入れられた結果とも考えられる。

John Koetsier

2014年9月5日金曜日

アップルのジョニー・アイブ、iWatchに関して「自信満々」の模様

相当いいものに仕上がっているようだ。

現在、アップルの「iWatch」―名前がどうなるかはともかくまもなく登場するスマートウォッチ・デバイス―は、皆をあっと言わせるようなかなりの出来栄えに仕上がっているらしい。アップルがそれを意図しているかどうかは別として、このデバイスに関する周囲の期待や噂も最高潮に達している状態だ。

関連記事:スマートウォッチにこそ「昔ながらの時計作り」が必要な理由

最新の情報がニューヨークタイムズのリポーター、ニック・ビルトンによって報告された。それによると、長く噂されていたアップルのウェアラブル・デバイスはいよいよ来週火曜日に披露されるという。ビルトンはさらに、匿名のアップルのデザイナーの語ったニュースとして、アップルのデザイン主任であるジョニー・アイブがこの新しいデバイスがいかにクールであるかについて「自信満々」に話していると伝えている。

アイブは、(このデバイスの登場によって)スイスは問題を抱えることになるだろう、と陽気に語っているという。アップル製の時計が発売されることで、時計作りが有名なスイスは困ってしまうだろうという意味だが、この彼の強気な『問題を抱える』という言葉の選択に、彼の自信のほどがうかがえる。

「サー」ジョナサンにとって、沈着冷静な中立国スイスに対するこの発言は何か大きな意味があるのだろうか?過去にスイスの連邦鉄道とのちょっとしたいさかいがあったことは確かだが、これとは無関係だろう。スイス連邦鉄道は2年ほど前、同社の1940年代の鉄道時計のデザインをアップルがiPadのアイコンにおいて盗用したと訴え、これによって結局アップルは2100万ドルを支払うことになったと報じられている。

いずれにせよ、アイブの発言を立ち聞きしたと主張する匿名の情報を引用したこのニュースレポートだけでは、アップルのデザイナーがスイスが大きな打撃を受けると本当に思っているという証拠にはならない。しかしこのアイブの発言が事実であるなら、アップルは彼の感傷を慰めるためにもこの商品をリリースしたほうがいいかもしれない。彼はいまのところ、iOS 7のデザイン・リニューアルでは画面遷移のズームアニメーションが一部のユーザーに「酔う」と不評であったりと、必ずしも華々しいデビューを飾ったと言える状態ではないからだ。

一方で、もちろん、アップルはスイスをしっかりと評価しているようだ。

2014年6月13日金曜日

アップルストア表参道、注目すべき3つのポイント

 表参道についにアップルストアがオープンする。ファッションやデザイン関係の仕事に携わる人が多いこのエリアでは、元々、駅のプラットフォームや構内を見渡してもiPhone利用者の比率が特に高く、昔からアップル直営店を望む人が多かった。

 日本では、2003年11月に米国外初のアップルストアが銀座にできたのを皮切りに、2006年6月のアップルストア札幌まで7つの店舗がオープンしている。しかしその後はかたくなに、(グローバル戦略を貫くアップルにしては珍しい)日本特有の販売形態である、量販店内に開設するApple Shopの整備と全国展開に注力してきた。

 当時、米国外でアップルストアがあるのは日本とイギリスくらいで、総店舗数は151店舗ほどしかなかったが、この8年のあいだに、米国のアップルストアは50の州に対して254店舗に、英国の店舗は37店舗、カナダに29店舗、オーストラリアに21店舗、フランス16店舗、イタリア14店舗、ドイツ13店舗、中国に10店舗、スペインにも10店舗、スイス3店舗、香港3店舗、スウェーデン3店舗、オランダ2店舗、ブラジル1店舗、トルコ1店舗と、世界425店舗にまで拡大。しかも、2012年時点までの統計では、床面積辺りの売上高でファッションやブランドなどあらゆる形態の小売り店の中でもトップクラスの売上高を記録する、最も成功している小売りビジネスとして注目されている。

 そんなアップルストアの人気の秘密は、ただ商品を売るという機能面だけでなく、まずは商店建築として一流であるということ、さらに商品を売った後にも丁寧なアフターケアがあることの魅力がある。また、最近の傾向では、それぞれの店の個性に合わせた「その店でしか買えない」限定商品も用意されている。

 6月13日午前10時、Tod's Omotesandoの斜向い、伊藤病院の向かいにオープンするアップルストア表参道(Apple Store Omotesando)の魅力を、「建築」「アフターケア」「限定グッズ」の3つの視点で紹介していこう。

●表参道を彩る新しい商店建築

 いまさら言うまでもないが、表参道は都道413号線が青山通りと交差する表参道交差点から、原宿駅前、明治神宮付近の神宮橋交差点までの全長約1.1キロメートルの区間。ここは日本でも屈指の有名建築が並ぶ通りだ。

 アップルストア表参道の店内からもよく見える「Tod's Omotesando」はプリツカー賞受賞の伊東豊雄氏の建築として有名だし、その隣に中層階がくぼんだトーチのような形をした「表参道けやきビル」も團紀彦氏の有名建築。

2018年5月16日水曜日

アップルミュージックが5千万人突破、有料・無料合計で

アップルCEOのティム・クックは5月15日に公開された「ブルームバーグ」の動画インタビューで、アップルミュージックの利用者数が5000万人を突破したと述べた。この数字には有料会員数と無料トライアル中の利用者数が含まれている。

アップルは従来、無料トライアル中のユーザーをアップルミュージックの会員数に含めてこなかった。

5000万人という数字からは、アップルミュージックが順調に利用者数を伸ばしていることが見えてくる。有料会員数は今年2月時点で3600万人、3月時点で3800万人、4月時点で4000万人と報じられていた。

3月の3800万人という会員数は「SXSW 2018」に登壇した、同社上級副社長のEddy Cueからもたらされ、当時の無料トライアル中のユーザー数は「800万人以上」とされていた。アップルミュージックは今年2月から毎月200万人のペースで、有料会員数を伸ばしている。

しかし、アップルはストリーミングサービスにおいてスポティファイに遅れをとっている。スポティファイは今年4月のIPO時点で、有料会員数が7500万人。無料会員を含む月間アクティブユーザー数(MAU)は1億7000万人とアナウンスしていた。

ただし、増加率の面ではアップルが優勢だ。スポティファイの月次の増加率は2%であるのに対し、アップルの月次増加率は5%に達している。

アップルiTunes Storeが全盛期だった時代、音楽売上において主要なポジションを築いていた。

2015年11月20日金曜日

アップル発、金融業界の大異変

 音楽の楽しみ方や人と人とのコミュニケーションに次々と革命を起こしてきたアップルが、お金の使い方も変えようとしているらしい。次に狙うのは、IT技術を使った金融サービス「フィンテック」(金融と技術を組み合わせた造語)だ。

 過去にもさまざまな業界の勢力地図を塗り替えてきたアップルのこと。本気になれば、既存の銀行やカード会社にとっては大きな脅威となるだろう。

 iPhoneさえあれば、友達に借金を返すのも祖国の家族へ送金するのも簡単。そんな個人間の決済サービスを開始するために、アップルが複数の大手銀行と交渉に入ったと報じられた。事実ならばグーグルのアンドロイド・ペイやペイパルのベンモなど、既存のサービスと競合することになる(報道を受けてペイパルの株価は急落した)。

 銀行に対する影響はどうか。少なくとも短期的には、アップルとの連携にはプラスの効果がありそうだ。一定の手数料をアップルに支払うことになるとしても、アップルのブランド力で電子決済の取引量が爆発的に増えれば手数料収入は増える。

 だが長期的には、銀行は顧客の資金管理に中心的な役割を果たすという役割をアップルに奪われ、顔の見えない決済エンジンと化す恐れがある。「銀行の扱う決済件数は確実に増える」と市場調査会社ガートナーのアナリスト、ペニー・ギレスピーは言う。「だが顧客との接点や顧客の満足度といった点では、アップルとの競争になる」

 今のところアップルは詳細を明らかにしておらず、どの程度まで銀行と顧客データを共有するつもりかも不明だ。

アプリ決済が主流に?

 預金や融資部門はともかく、銀行が決済業務の「顔」をアップルなど第三者に譲れば、投資商品や住宅ローン、個人年金プランといった多様な金融商品を売る力が損なわれる可能性がある。「アプリへの依存が高まれば高まるほど、消費者は使用しているアプリのブランドを信頼する。金銭の管理を託す相手を決める際にもそれが影響してくる」と、コンサルティング会社アクセンチュアの電子決済専門家サフワン・ザヒールは言う。

 現在のところ、大手銀行が痛手を被っている気配はない。米連邦預金保険公社によれば、今年第2四半期の銀行の利益は前年同期比で7.3%増加しており、増益率は09年以降で最大規模だった。だが銀行は低金利の継続と預金準備率の上昇による利幅の減少を含め、まだいくつかの逆風に直面している。

 銀行が消費者と直接の結び付きを失い、提携会社と手数料を分け合わなくてはならなくなると、利幅はさらに縮小しかねない。

2015年11月18日水曜日

強すぎ。アップル、スマホ市場の94%の利益を独占中


もうアップルとサムスン以外ジリ貧じゃ…?

スマートフォン市場で圧倒的な強さを見せつける、アップルとサムスン。出荷台数で押すサムスンに対し、アップルは圧倒的な利益ベースでの市場シェアの高さを誇っていました。そしてその傾向は、今年になってさらに強まっているようです。

調査会社Canaccord Genuityの発表によると、2015年第3四半期のスマートフォン市場においてアップルは利益ベースで94%のシェアを獲得したそうです。スマートフォン市場の利益のほとんどがアップルのもの、といっても過言ではありませんね。ちなみに前年同期の同社のシェアは85%。アップルがさらに勢いを増している格好です。

しかも注目すべきことに、アップルは台数ベースでは14.5%(4800万台)しか出荷していません。また、同期のiPhoneの平均販売価格は670ドル(約8万3000円)でその利ざやは37%になるんだとか。いかにiPhoneの平均販売価格と利益率が高いのかがわかりますね。

他のメーカーに目を向けると、サムスンは11%の利益ベースシェアを獲得しています。なぜアップルとサムスンを合わせると100%を超えるのか…。これは、ほとんどの他メーカーが赤字だからにほかなりません。スマートフォン製造に由来する美味しい蜜は、アップル(とサムスン)がほぼ独占しているんです。

ハイエンドマーケットはアップルが独占し、ローエンドマーケットは中国勢が圧倒的なコスパで攻め立てるスマートフォン市場。ソニーやHTC、LG、BlackBerryなどその他のメーカーは、厳しい舵取りを強いられそうです。


Top image by Rawpixel.com/Shutterstock
source: Apple Insider

塚本直樹

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2015年9月15日火曜日

<h1 itemprop="name">新型アイフォーン昨年上回る勢い、中国需要に明るさ

[14日 ロイター] - 米アップル<AAPL.O>は14日、新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6S」、「6Sプラス」の販売状況が、昨年の新機種販売後初の週末に記録した1000万台を超える勢いだと明らかにした。
事前予約の具体的な受付件数は公表していない。アナリストらは、最初の24時間に約450万件の事前予約があったと推計。昨年同期間は400万件だった。
ただ昨年の数字には中国が含まれておらず、「アップルにとりクリアすべきハードルを下げた」(BGCパートナーズのアナリスト、コリン・ギリス氏)との指摘も出ている。中国での「アイフォーン6」、「6プラス」の発売は当局の承認の関係で遅れた経緯がある。
アップル株価は当初、滑り出し上々との発表を受けて2.3%高まで買われたが、その後は0.7%高まで押し戻されている。
アップルは12日から予約受付を開始、25日から出荷を開始する。
アップルは、6Sプラスへの需要が、事前予約期間の見通しを上回ったと説明、需要に追い付くよう取り組んでいるとした。
同社広報担当は「6Sと6Sプラスに対する顧客の反応は極めてポジティブで、週末の予約状況は世界的に非常に力強い」と述べた。
IDCのジョン・ジャクソン氏は「アップルはこれまでも自らの好業績を塗り替え続けてきたが、アイフォーン6超えはかなり困難に見えた」と指摘。「だが好調な滑り出しを見せていることは非常に勇気付けられる兆候」とし、アップルが勢いを持続できるのかとの市場の懸念を和らげたとの見方を示す。
またアップル株価は最近、中国経済減速による業績への影響が懸念され、弱地合いが続いていた。
FBRキャピタル・マーケッツのシニアアナリスト、ダニエル・アイブス氏は、中国市場が堅調な点に注目。「初期の予約状況を押し上げているのは中国の需要」とし、これを期にアップル株の基調が反転することを望むと述べた。
新型アイフォーンでは、カメラ機能を向上させたほか、画面の押し具合で操作する「3Dタッチ」を採用。前回の新機種投入時に比べると、小幅な改善にとどまる。だがアップル幹部はアイフォーン6にアップグレードしたユーザーの割合はまだわずかとし、今後も売り上げを伸ばす余地があるとの考えを示している。
*内容を追加して再送します。

2014年2月10日月曜日

主張:アップルはAndroidを採用すべきである。(スティーブ・ウォズニアック談)

アップルの創業者の一人として知られるスティーブ・ウォズニアック氏が、「アップルはAndroid採用スマートフォンを投入すべき」と主張しています。米国で開催されたApps World North America conference で、Wired のインタビューに応じたなかでの発言です。

発言の要旨は:アップルは現行 iPhone のハイエンド / プレミアム路線だけでなく、新興国などでは需要の多い低価格帯スマートフォンの市場も取るべきである。そのために Android を採用しても、端末のデザインや仕上げなどで差別化でき戦えるだろう。(iOSの) プレミアムな iPhone と、比較的安価な Anroid スマートフォンの二つの市場に手を出さない理由ない、など。

アップルがウォズニアックの主張をまともに取り合うかどうかは無視して、単に可能かどうかでいえば、Android はオープンなOS のため、アップルがしようと思えば採用は可能です。ただ仮にそうしたとして、iOS マップなどサービスでは Google と対決姿勢を鮮明にするアップルは、アマゾンが Kindle Fire でそうしたように自社サービスを中心に Android を作り替えざるを得ないことになり、すでに膨大な労力を投入した自社OS の iOS がある以上、そこまでして導入する意義や効果は怪しくなってきます。

とはいえアップルは、OS 別の世界シェアでAndroid に大差を付けられる中、中国市場への参入やiPhone 5c のような比較的安価な端末の投入で巻き返しを図るも、5c は大ヒットしたとは言い難く、状況を大きく変えるには至っていません。

スティーブ・ジョブズとともに創業し、社員番号1番を持ち、かつては「ウォズの魔法使い」と言われるほどの知識と技術で多大な貢献を果たした人物による発言は、そんな古巣を思ってのものかもしれません。

なおウォズニアックはアップルがiPhone へ積極的に新機能を追加しないことについて、『もし自分が本当に素晴らしい物を持っているなら、それを変えたり台無しにしてはいけない。(...)実際のところ、人々は携帯電話を買うときに機能で選んではいない。アップルは(闇雲に機能を追加することに対して)「ノー」と言うことに優れていると思う』と述べ、支持を表明しています。

(画像:

2014年9月8日月曜日

アップルCEOティム・クック、iCloudのセキュリティ向上を約束


iCloudのアカウントから、セレブたちのヌード写真やプライベート画像が流出してしまった件について、アップルのCEOティム・クック氏が初めて声明を発表しました。

朗報としては、早ければ2週間後ぐらいには、iCloudのセキュリティが向上をするということ。

ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューでクック氏は、あくまでもiCloudサーバに不正に侵入されたわけではなく、アップルIDとパスワードのいずれも会社のサーバからは漏れていなかったと強調し、アップルが先週出した声明を繰り返しました。情報が流出してしまったのは、ハッカーたちがターゲットにしたセレブ達のiCloudアカウント用のパスワードを手に入れるために、秘密の質問を匠に掘り出したことによって、情報が漏れてしまったか、セレブたち自身がフィッシング詐欺にひっかかってしまったのではと、アップルの所見を伝えました。

またクック氏は、「今回起こった不快なシナリオを一歩離れて見た時、いったい私たちに何が出来たかを考えると、それは気づきだと思います。セキュリティーを守る事についてユーザーに注意を促す必要があったのかもしれないと考えていて、私たちは気づきを高めていく責任があります。本当にエンジニアリングや技術がうんぬんという問題じゃないんです。」とも語りました。

で、アップルがあなたのデータを守るためにする事は?

誰かが、アカウントパスワードを変更しようとしたり、iCloudのデータを新しいデヴァイスに再保存しようとしたり、デヴァイスがそのアカウントに初めてログインする時に、e-mailやプッシュ通知で、アップルからあなたに注意を喚起してくれるようになるそうです。このアップルが提供する新しいシステムでは、警告メールを受け取った際にユーザはすぐにパスワードの変更、iCloudへの不正なアクセスを切断、アップルのセキュリティチームに警告を出すなどのアクションをとる事が出来るようになるようです。

また、iOS8では2要素認証システムを使ってモバイル・ディバイスからiCloudアカウントにアクセス出来るようにしたいと考えているようです。ちょっと手間がかかるけれど、セキュリティが強化できるならアリかな


source: The Wall Street Journal via 9to5 Mac

Pranav Dixit - Gizmodo US[原文
(junjun)

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2014年8月9日土曜日

アップル、iWatchを9月に発表!?〜業界の重鎮がコメント

アップルが、噂の「iWatch (仮称)」を9月にも発表するとの情報が掲載されています(画像はMartin Hajek氏によるコンセプト)。

ジャーナリストのJohn Gruber氏が自身のブログで、

"..  Apple announces their wrist wearable thing next month .." 「.. アップルが腕時計型ウェラブルを来月発表する ..」

とコメントし、注目を集めています。

このコメントは、Android陣営で話題のスマートウォッチ、モトローラ製の「Moto 360」の記事に対するもので、

「モトローラのデザイナーは注目を集めるために必死」

としたうえで、Moto 360の出荷が、

「アップルが来月iWatchを発表した後になる」

と仄めかしています。

アップル界の重鎮であるGruber氏は、積極的なリークは行わないながらも、アップルの内部事情に詳しいことで知られており、見過ごすことができない情報として海外のサイトで注目されています。

初代iPhoneやiPadなど、アップルは新ジャンルの製品を発表する際、発売日よりもかなり前に発表するというパターンが見られそうです。

iWatchの年内発売に向けて、アップルが9月に発表する可能性も十分ありそうです。

【追記】Twitterにて、「発売時期については知らない。単なる冗談。」とコメントしています。

@CaseyNewton Cool, thanks. By the way, I have no idea whether Apple is planning wrist thing for September or October, just making a joke.

— John Gruber (@gruber) August 9, 2014

アップル、iWatchを9月に発表!?~業界の重鎮がコメント was first posted on 8月 9, 2014 at 11:33 am.
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2015年10月12日月曜日

Apple Watchが青年の命を救った ー アップルのヘルスケアに注目が集まる

アップルのヘルス関係の戦略に正当性を与えるティム・クックの一幕

これはシンジケートニュースサービス、Ferenstein Wireに投稿されたものである。質問等があれば著者のグレゴリー・フェレンシュタインにメールを。

青年の命がApple Watchによって救われたようだ。この事を喜んだアップルのCEO ティム・クックは、彼に来年のインターンシップのオファーを出した。17歳になるマサチューセッツ在住のポール・ハウルは自身が危険な状況にある事をApple Watchの心拍モニターで気づくことが出来たという。彼が異常に早い心拍について病院に確認に行かなければ、今頃彼は生きていなかったかも知れない。

「サッカーの練習の後昼寝を取ったが、起きた後でも心拍はまだ145もあった」と彼はCBSの地域局、WCVBの番組で語った。ハウルは救急病棟で検査を受けた結果、横紋筋融解症と診断された。これは極端な運動により引き起こされる症状で、体内に有害な物質が放出される。

この話は口コミで広がり、まもなくクックは個人的に彼に電話で来年の夏のインターンシップオファーを出した。アップルからすればこれは、自社の健康についての取り組みと、Apple Watchのセンサーの種類が限定的なものである事の両方を初めて肯定するような注目を集めるストーリーだ。

アップルの健康に対する執念を考える

アップルにとってユビキタスなモニタリングは徹底的なヘルスケアの鍵を握っている。数年に一度医者に健康診断を受けるような人にとっては特にそうであり、その様な検査で病気を検知するということは、ダーツを適当に投げて的のどこかに当たるのを祈るようなものだ。アップルのケースが一般的になれば、診断に当て推量は必要ない。対象は常に様々な状態下においてチェックされることになる。

こういったシナリオ場合、あらゆる疾病の検知のためにApple Watchがいろんなセンサーを装備する必要はない。もともとアップルは血圧からストレスまであらゆるセンサーをつけようとしていた。しかし健康オタク達の希望とは裏腹に、アップルは精度に疑問があるとして、それらセンサーの多くの搭載を取りやめた。結果としてデバイスがトラックする数値の内、心拍数が最も大事なものの1つであるということを正当化する必要に迫られたわけだ。

身体の苦痛を判断する基準として、心拍数は当てになるものだ。もしいつもより高い、あるいは低い場合、それはさらなる診察を行うべき理由となる。

2014年6月9日月曜日

アップルのiWatchが10月に発表されるという噂

アップルからウェアラブル端末が発表されるのは10月らしいというニュースが、2つのメディアで報道されている。

先週行われたWWDCのプレゼンテーションで、iWatchが発表されなかったことに落胆していたアップル・ファンに朗報だ。Recodeによると、アップルは今年の秋に、手首に装着するタイプのスマートウェアを発表する計画があるという。

Recodeの記事は「アップルの計画に詳しい人物」の話を引き合いに出したもので、アップルは今年の10月に新しいデバイスを紹介するための特別なイベントを開催するという。そのデバイスは、WWDCの基調講演で発表された新しいHealthKitやHealthアプリの機能を多いに活用するものであるらしい。同じ内容の記事が日経にも載っており、こちらはもう少し詳しく述べられている。

(そのデバイスは)おそらく湾曲した有機発光ダイオード(OLED)タッチスクリーンを使用したもので、消費カロリーや睡眠状況、血糖値、血中酸素濃度などの健康関連データを収集する。ユーザーはまた、スマートフォンから送信されたメッセージを読むこともできるだろう。

アップルからの公式な裏付けが取れていない以上、この記事はまだ噂の範疇を出ないものだ。もしアップルにその意思があったとしても、今度何がどうなるかは分からないとRecodeも認めている。だがもしこの記事が本当だとしたら、アップルの新しい健康に対する取り組みと、iOSをフラットスクリーンを超えて拡張するという野心が読み取れる。

画像提供:Venestudio(PopSugar Techより)

Adriana Lee
[原文]

2018年8月21日火曜日

新iPhone X、埋め込み型の指紋認証システムを採用か

今年に入って以降、iPhoneに関する情報は主に、アップル自身から"リーク"されている。先ごろ米国特許商標庁(USPTO)が公開したアップルの出願書類によれば、同社は今後発売するiPhoneに、再び指紋読み取りセンサーを搭載させる準備を整えているもようだ。

アップル関連の特許情報サイトPatently Appleによると、アップルは新しい指紋認証システムをディスプレイに内蔵させる技術の開発に取り組んでいる。さらに、その技術はすぐにも実用化が可能な段階にあるとみられている。

アップルが今年1月にUSPTOに提出したこの書類は、同社のエンジニアであるデール・セトラック提出したもの。セトラックはアップルが2012年に指紋認証技術の取得を目的に買収したオーセンテックの出身だ。

この書類によれば、アップルはディスプレイ下に内蔵した複数のカメラでユーザーの指紋を3D画像として処理し、認証するシステムの採用を計画している。中国Vivoの「X21」のディスプレイ埋め込み型の指紋認証システム技術と同様のアプローチを取るものだ(サムスンは「Galaxy S10」にこれを採用)。だが、アップルが搭載するとみられるのは、ディスプレイ上のほぼどこを触っても認証ができるシステムとなる。

一方、アップルがこの技術に関する特許を提出したタイミングも非常に重要だ。同社は9月に新iPhone Xを発売すると明らかにした際、顔認証システムの「Face ID」は指紋認証の「Touch ID」より優れていると主張していた(議論の余地は残される)。

2014年9月10日水曜日

「中国語が聞こえる…」、iPhone 6発表会のネット中継でまさかの事態が発生!世界のネットユーザーが困惑

2014年9月9日、米アップル社が新型スマートフォン「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」、腕時計型端末「Apple Watch」の発表会を開いたが、その裏でとんでもない事態が発生していた。

【その他の写真】

アップルの発表会の最大の焦点は、「iPhone 6」でも「Apple Watch」でもなく、「まれに見るミス」だった。アップルの公式ウェブサイトは発表会の模様をネットで生中継したのだが、なんと世界に向けて配信した映像に中国語の同時通訳音声が付いていたのだ。本来であれば、IPアドレスを識別し中国のユーザーだけに対して行われるべきサービスだったが、どの環境で間違いが発生したのか、世界中のアップルファンに中国語を聞かせることになってしまった。その上、同時通訳の女性の声が大きく、現場の英語の発言がまったく聞き取れなかった。アップルはこれほどまでに「中国市場を重視する姿勢」を見せたが、皮肉なことに中国は「iPhone 6」の最初の発売地域のリストから漏れている。

世界中のアップルファンは、ツイッターで以下のようなコメントをつぶやいている。

「あれ?クックが話す時、中国語が聞こえるのは私だけ?」
「アップルの生放送が中国語なんだけど…」
「おいおい、どうして中国語の通訳音声が付いているんだ?」

「いったい何が起こっているの?」
「何度やり直しても、中国語の同時通訳が消えない」
「なんてこった!また中国語の授業が始まったぞ」

「おれは中国語がわかるから、君らと違って何の問題もないぜ」
「中国人から『どうして世界中からアップルの生中継に批判が集まっているの?』って疑問が出ているぞ」

「中国語が消えた。やっと悪夢の時間が終わったよ」
「これは歴史的な瞬間だ。中継が始まってから27分後にようやく高品質で中国語が聞こえない放送を見ることができた」

「どうやら、中国語を勉強しなきゃいけないようだな」
「ネット中継を通して全世界に中国語を教える。これこそ野心に満ちたアップルのSNS戦略だ」
「中国人ハッカーの仕業に違いない」(翻訳・編集/TK)

2015年12月8日火曜日

サムスンがアップルに約674億円の賠償を支払い、訴訟合戦に一応の区切り

長きにわたる知的財産権訴訟の果てに、ついにサムスンがアップルに対して5億4800万ドル(約674億円)を支払うことを合意しました。サムスンが米連邦地裁に提出した文書によると、支払いは今月14日までに完済する予定。ただし全面的に決着したわけではなく、訴訟は下火になりながらも続きそうです。 
iPhoneの部品供給業者とクライアントであり、一方ではスマホやタブレット市場でライバルであるサムスンとアップル。両社の訴訟合戦が始まった発端は、2011年にアップルがサムスンのGalaxyシリーズにつき同社の知的財産権を侵害していると提訴したことでした。

訴状では「サムスンのGalaxyシリーズがアップル製品を模倣し、トレード・ドレス(色や形など、そのブランド独特のイメージ。米国では判例により知的財産権が認められている)を希薄化し、ブランド価値を貶める」といった痛烈な批判が並び、熾烈な法廷闘争を予感させました。

この訴訟は2012年8月、サムスンに約10億5千万ドルの支払いを命じる評決で一区切り。が、サムスンは無線技術などの特許をアップルが侵害したとして、韓国や日本、ドイツで逆提訴。最終的には10カ国で50件以上の訴訟合戦を繰り広げることに。 

訴訟は一進一退を繰り返すなか、2012年7月には英高等法院が「Galaxyのデザインはアップル製品ほどCOOLではない」としてサムスンの模倣を否定する判決あり。アップルが勝負に勝って試合に負けた的な審判がいかにもCOOLな英国紳士でした。

 そして2014年8月、両社はアメリカ以外の地域での訴訟を全て取り下げることを同意。両社ともスマホやタブレット市場でシェアを減らしている状況で、莫大な費用のかかる訴訟の泥仕合で消耗しあっている場合ではないと歩み寄ったのかもしれません。

 その後もアメリカ国内での訴訟は続きましたが、今回の合意で賠償金は最初の約10億ドルから半減したかたちです。とはいえ、最高裁で行われている審理は継続中。サムスンは今後、控訴審で判決が変更になった場合などに支払った賠償金を返還させる権利を求めています。かたやアップルも、サムスンに対して180万ドルの訴訟費用を請求していますが、サムスンは断固拒否。

 まだ訴訟は続きそうですが、終息に向かっているのは間違いないでしょう。前CEOのスティーブ・ジョブズはAndroidが「盗みでできた製品」と激怒し、水爆を使ってでも抹殺してやると息巻いていましたが、サムスンとはもう少し平和的なゴールに辿り着けそうです。

2013年10月30日水曜日

iPadの衰退をなんとか食い止めたアップル

iPadの売り上げは4-6月の四半期で前年比14%下落したが、今四半期では横ばいとなった。iPhoneの売り上げは引き続き好調。

2四半期連続で売り上げを落とし、アップルはここ最近で初めて守備にまわっている。同社は28日に第4四半期の業績を発表した。数か月前はティム・クックもアップルも、袖の中に隠し持った未発表の製品ラインに対し自信満々に見えた。しかし同社がその手を広げて見せた今、状況はどうだろうか?

iPadの不調は緩和し、iPhoneは好調

まず、7-9月の業績にはiPhone5Sと5Cの売り上げが10日分しか反映されていないことを念頭に置く必要がある。その二つが店頭に並んだのは9月20日だったからだ。

第4四半期にアップルはiPhoneを3380万台売り上げ、第3四半期の3120万台を上回った。iPadの売り上げは横ばいだったが、このレポートにアップルの最新iPadイベント(10月に行われた)が影響していないことを考えれば当然だろう。iPadの第4四半期の販売数は1410万台で、第3四半期は1460万台だった。また、前年同期の販売数は1400万台。4-6月の第3四半期だと前年同期の販売数は1700万台であり、売り上げは14%減少していた。

第4四半期の業績は売上高375億ドル、純利益75億ドルとなった。第3四半期は売上高353億ドル、純利益69億ドルだったので、やや上昇している。

世間にはまだ新商品への批判が渦巻いている

世間はホリデーシーズン(感謝祭から年末にかけての休暇シーズン)に突入し、アップルの製品は以前と変わらず良質で洗練されている。しかしアップルのハードウェア戦略は現在、批判と投資家の反発に直面しているのだ。原因は、アップルが派手なプロダクト・イノベーションによって新しい製品を生み出す代わりに、一貫して反復的な改善作業を行っているからである。

iPhone5Cの売り上げは今のところ低迷しており、「Best Buy」のような大手小売店では数週間のうちに価格を大幅に下げる予定である。iPhone5Sのほう(特に入手困難なゴールド・カラー)は、発売時点での供給制限に苦しめられた。

アップルの新しいモバイル・オペレーティング・システムにはバグが非常に多く、前途多難である。しかしiOS7は、2013年に同社が発表した他の製品よりもはるかに大きな旋風を巻き起こした。それでも、手に入らなかったものについてブツブツ文句を言うような、新しいものに貪欲な消費者を満足させることは簡単ではないのだ。

2014年2月1日土曜日

アップルがとうとうApple TVに本気になった

アップルの幹部たちはいつもApple TVを単なるサイドプロジェクトとして位置付けてきた。そう、ほんの少し前までは。

アップルがいよいよインターネット・ビデオに本腰を入れ始めたようだ。同社のオンラインストアでは今、ストリーミングメディア端末であるApple TV専用のセクションが設けられている。

ストアサイト上では99ドルのセットトップボックスが、関連アクセサリーやサポートページへのリンクと並んで大きく掲載されている。9to5Macの指摘によれば、Apple TVがこのように、iPhoneやiPad、iPad、Macといったアップルのメジャーな製品ラインと同列に扱われるのは初めてであり、これは非常に意義深いことなのだという。なにしろこれまでApple TVは「iPod 」項目の中にひっそりと隠されていたのだから。

Apple TVの機は熟した

Apple TVはこれまで、ニッチな業界に向けたニッチな製品だと位置づけられてきた。アップル自身でさえそのように考えていたのだ。Apple TVが初めて登場したのは2006年(iPhoneよりも先だった)であり、当時はせいぜいiTunesストアが行っているビデオ配信事業の付属物といった扱いだった。

だからといってApple TVに人気がないわけではない。この記事を書いている時点でも、米Amazonの家電製品ベストセラー第4位にランクインしているほどだ。成功の理由は、アップルがこの端末をiTunesの限られたエコシステムから解放し、NetflixやYouTube、Huluなどのサービスも視聴できるようにしたからである。最近ではHBOやESPNなどの大手放送局も参画している。

ただし、これらのセールスポイントは逆にApple TVの限界も浮き彫りにしている。Apple TVの画面には、アップルによって正式に認可されたアプリしか表示されないのだ。もしもApple TV以外にアプリをダウンロードする手段を持っていなければ、ユーザーはアップルが認可したソフトウェアや機能しか利用することができないのである。

例えばApple TVでAmazonの「Betas」を視聴したいと思った場合、ユーザーはMacかiPhone、またはiPadを経由してストリーミングするしかない。Amazonはまだ Apple TV 専用のアプリを出していないからだ。

Roku、TiVo、Dish with Hopper、Sling、Chromecastなどの動画サービスが人気を集めていることからも、最近はテレビの視聴形態にさらなる柔軟性が求められていることが窺える。

2014年6月23日月曜日

アップルがプロスポーツ選手とタッグ、iWatchの性能をテスト中


コービー・ブライアント選手がアップル本社にいたのは、これか!

ネタ元の9to5Macが事情通から得た情報として、アップルがiWatchをプロスポーツ選手と共にテスト中だとスクープ報道しています。先月、アップルキャンパスでアイヴ氏と会合するコービー選手が目撃され話題になりましたが、きっとこのためだったのではないでしょうか。

9to5Mac曰く、アップルはMLB、NHL、NBA業界からそれぞれプロ選手をクパティーノにあるアップルキャンパスに招き、さまざまな環境でテストしたり、数週間に渡りプロの現場でのその使い心地を試してもらったといいます。テストに参加している選手は、どうやらレイカーズのコービー・ブライアント選手、ロサンゼルス・キングスのダスティン・ブラウン選手、加えてボストン・レッドソックスからも誰か参加してるとか。

プロ選手とテストをするくらいならば、アップルの送り出すフィットネス用ウェアラブル端末は、きっと素晴らしい性能を持つのでしょう。iOS 8のHelthKitと共に、歩数計やカロリー計算、心拍数モニターがあるのはもちろんでしょうし、さらに高度なセンサー開発にも取り組んでいると噂されています。例えば、水和レヴェルや血圧、汗の量などもモニタリングできれば、これはプロアスリートのトレーニングを十分サポートできる端末となりえます。

アップルは、近年、元ナイキのフィットネスコンサルだったJay Blahnik氏をはじめ、医療エンジニアや医療関連スタートアップの人々を積極的に雇用してきました。つまり、フィットネス系の準備は整った状態にあるということ。今年10月に発表されるとも言われるiWatch、期待はどんどん高まるばかりですね。


source: 9to5Mac

(そうこ)

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2014年1月14日火曜日

元アップル日本法人代表が語るS・ジョブズから学んだこと

「iPodの仕掛け人」と呼ばれ、アップル日本法人の代表取締役として、アップルの世界戦略の策定とマーケティングに大きく貢献したことで知られる実業家の前刀禎明さん(55才)。

 職歴はソニーに始まり、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン、AOLジャパン、ライブドア創業、アップルとジャンルの違うさまざまな企業を経験。ライブドアでは民事再生という困難も乗り越え、常に道を切り開いてきた。著書『人を感動させる仕事』(大和書房)では、凝り固まった考えから抜け出した独自な思考、ワクワクする働き方ついて綴った前刀さんに、多くのカリスマ経営者から学んだこと、そして、チャレンジを続けられる理由を聞いた。

――常に新しい道、困難な道へチャレンジし続けられるのは?

前刀:アップルのスティーブ・ジョブズ、AOLのスティーブ・ケースといった経営者の仕事を実際に見てきたこともありますし、取引先の倒産でライブドアの民事再生を余儀なくされたことも含めて色々な経験を経てたくましく、ある意味鈍感になってきたところがありますね。まっとうな神経だとつらすぎて生きていけないと言いますか(笑い)。

――どうしたらたくましくなれるでしょうか?

前刀:自分の人生を好きになること。自分の身に降りかかってくることをいちいちネガティブに受け取ってたら、つらくてやってられないんですよ。しかもそれを環境や人のせいにするとこれまたつらいんですよ。自分の意に反することが起こっても、悔やみきれないとしても、自分があの時こうしなかった、努力してこなかったからだと思うとある種のあきらめもつくんですね。一方で、これから先の人生は全て自分次第だというところに行き着く。そう思えると、たくましくなるんですよ。

――アップル時代は、スティーブ・ジョブズ氏からかなり信頼を得ていたとのこと。貴重な2ショット写真もお持ちだそうですね。

前刀:入社する前の最終面接がスティーブで、当然ながらこちらはめちゃくちゃ感動するわけですよ。終わったときに「スティーブ、記念写真撮らせてくれない?」って言ってみたんだけど、ダメに決まっていますよね。彼はそのときに「お前がアップルに入れたら撮らせてやる」と。

 入社して最初の出張の時に、アップルストアの総責任者との約束の時間に行ったら、部屋の中で総責任者とスティーブが話しているんです。待っている姿に気がついたスティーブが「入ってこい」って合図を。