2014年6月14日土曜日

W杯の審判はスマートウォッチでもゴール判定中


反則PKの判定までは無理ですが。

いよいよワールドカップが始まりましたね。これから1か月間の睡眠不足の日々が続くのか~と。それはさておき、皆さまは最新のゴール判定システムの存在に気づきましたか?

疑惑のゴール判定で批判が殺到した前大会。この教訓を胸に、FIFAではゴールラインを割ったかどうかをジャッジするシステムの刷新を重要課題に位置づけてきました。そして今大会からはドイツ生まれのGoalControlが提供するシステムをブラジルの全12会場に導入済みですよ。



カギとなるのは各ゴールラインをリアルタイム監視する7台のカメラと中央解析システム。毎秒500枚の撮影性能を誇るカメラで2ミリ秒ごとにボールの位置をとらえ続けます。そしていざゴールラインを割ったことが判明したら1秒以内に各審判のスマートウォッチへとヴァイブレーションならびにメッセージ表示で「GOAL」の判定が届けられています。


動画を見る


もちろん、最終的なゴールの判定は主審の笛次第ですが、GoalControlがとらえたゴールシーンは瞬時にスタジアム内の大画面にも映し出される仕組み。ワールドカップもハイテクな時代になってきましたね。


source: GoalControl

Kelsey Campbell - Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

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